〜減圧・低温・非接触、
アロマケミカル抽出法〜
植物から栄養素などの物質群と揮発性の香気成分を完全に分離しました。
ファイトアロマ水溶液
新たに発明された抽出技術により薬効植物から香味成分のみを取り出し純水中に安定させた清涼飲料水です

原料となる植物と水を別々の容器に入れ、温度と圧力を特定の状態にコントロールしながら香気成分のみを融合室に吸引抽出します、融合室は特殊な環境の蒸留気で満たされ、温度のコントロールで水が香りを包み込む現象が起き、水(H2O)と香りの融合が実現しました。
エッセンシャルオイル
水蒸気蒸留法や圧搾法などにより、薬効植物の細胞組織内に有る
“油のう”を取り出したアルコール系物質です

多くの精油が、この水蒸気蒸留法で抽出されています。原料の植物を蒸留釜に入れ、水蒸気を送り込むと、植物の中で香気成分を包み込んでいる『油のう』と呼ばれるアルコール系物質が水蒸気と共に上昇します、この水蒸気を冷やして精油と芳香蒸留水を取り出します。
※ 薬効植物(ハーブ)の中で、精油の抽出が出来る植物は約200種類です。香気成分は、それらハーブの花、茎、葉、樹脂、根など、細胞組織内の「油のう」と呼ばれる小さな袋で覆われた液体の中にあります。
水蒸気蒸留などで油のうを取り出したものが精油ですが、油脂成分ではありませんのでベタベタしません、油ではなく炭素の数が多いアルコール成分で、水に溶けずに揮発性があり、賞香期限が設定されます。
アロマセラピーは、精油(油のう)の中から香気成分を分離させ、呼気などから人を癒す施術です。※ 新たに開発された抽出技術は、油のうから香気成分のみを完全に分離させ、水の分子で包み込む方法。
それにより、真の香水と呼べる清涼飲料水『ファイトアロマケミカル水溶液』が誕生したのです。
この水溶液は、日本の科学者が、コーヒー豆の乾燥技術の開発中に偶然できたエキスがきっかけでした。
香気成分は、「植物のホルモン」とも言われており、植物には必要不可欠なものですが、分析技術の進展により、その機能性と効用についての研究が進み、非常に強い生理活性機能が注目され始めました。“香り”の機能性についてケミカルタイムスでも取り上げられています。

香気成分についてはこちら >

減圧・低温・非接触 植物性
アロマケミカル抽出技術

実際の抽出シーン